アクティブケアの評判をトイくんが徹底評価！原材料や価格、口コミを調査せよ

（※このページは2016年11月3日に更新されました）

 

「アクティブケアって良いの？悪いの？」

「実際に使っている人の口コミも知りたい！」

 

 

アクティブケアの基本情報

 

ドッグフードのなかでも知名度の高いアクティブケア。

関節に負担のかかりやすい犬種の健康な関節をサポートする、総合栄養食として販売されています。

生産しているのは“アボダーム”ドッグフードで知られる「株式会社Biペットランド」。40年以上の歴史がある老舗です。

 

 

アクティブケアの原材料を分析

玄米、チキンミール、鶏軟骨（ｺﾝﾄﾞﾛｲﾁﾝ･ｸﾞﾙｺｻﾐﾝ源）、鶏脂肪、亜麻仁、乾燥全卵、第二リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩、塩化カリウム、リン酸ナトリウム、塩化コリン、ビタミンE、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンB2、硫酸銅、アミノ酸亜鉛キレート、アミノ酸鉄キレート、アミノ酸マンガンキレート、アミノ酸銅キレート、アミノ酸コバルトキレート、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンB12、ビタミンA、パントテン酸カルシウム、ビオチン、ビタミンB6、ヨウ素酸カルシウム、ビタミンB1、葉酸、ビタミンD3

 

アクティブケアの主原料は玄米・チキンミール・鶏軟骨です。

アメリカ産では珍しく（？）穀物である玄米をメインに使用したドッグフードとなっています。

 

 

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説明しよう！

元々、犬は肉食動物なので、体の構造もお肉を消化しやすくなっています。

一方、穀物（小麦、トウモロコシ）などは、どのワンちゃんにとっても消化しづらいものです。

犬の腸は短く、アミラーゼなどの消化酵素も持ち合わせていません。

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小麦やトウモロコシに比べれば、玄米はアレルギー性も低いので、アレルギーに対しては配慮されています。

ただし、栄養価を考えると、どうしてもお肉たっぷりのフードには劣る印象です。

 

チキンミールの実態が不明

 

〇〇ミールという表記は、動物の死骸やひづめなどの副産物を使用しているときに多い表記です。

もちろん、こうしたものは栄養的価値もなく、単なる“かさ増し”にすぎません。

 

〇〇ミールにも安全な原材料を使用したものはありますが、アクティブケアの場合どちらかが分からないんですね。

「本製品のチキンミールは人間でも食べられる食材です」

と一言書いてあれば、安心なのですが・・・

 

 

危険な添加物は一切なし！

 

アクティブケアの原材料を見ても、危険な添加物は一切見当たりませんでした。

この点は大きなメリットで、安心して食べさせてあげられます。

 

 

玄米、チキンミール、鶏軟骨（ｺﾝﾄﾞﾛｲﾁﾝ･ｸﾞﾙｺｻﾐﾝ源）、鶏脂肪、亜麻仁、乾燥全卵、第二リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩、塩化カリウム、リン酸ナトリウム、塩化コリン、ビタミンE、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンB2、硫酸銅、アミノ酸亜鉛キレート、アミノ酸鉄キレート、アミノ酸マンガンキレート、アミノ酸銅キレート、アミノ酸コバルトキレート、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンB12、ビタミンA、パントテン酸カルシウム、ビオチン、ビタミンB6、ヨウ素酸カルシウム、ビタミンB1、葉酸、ビタミンD3

 

 

チキン＆サーモン53%（チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%）、サツマイモ、豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル、ビタミン、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、ダンデライオン、トマト、ジンジャー、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、MSM＆コンドロイチン

（※モグワンドッグフードの原材料）

 

 

アクティブケアの保証成分値について

保証成分	成分値
粗タンパク質	25.0%
粗脂肪	15.0%
粗繊維	3.0%
水分	10.0%
粗灰分	5.5%
代謝エネルギー	372kcal/100g
コンドロイチン	400mg/100g
グルコサミン	200mg/100g

 

成分値を見てみると、タンパク質は25.0%となっています。

一般的には22.0%以上が理想と言われているので、アクティブケアは基準をクリアしています。

※ただし、その多くが“玄米”に由来する植物性タンパク質なので、栄養満点とは言いがたい。

 

関節サポート成分がたっぷり！

ドッグフード名	グルコサミン	コンドロイチン
ナチュラルハーベスト	550mg	440mg
ユーカヌバ	475mg	45mg
アクティブケア	4000mg	2000mg
カナガンドッグフード	1000mg	700mg

 

 

アクティブケアの価格について

価格	3987円（2.4kg）
1kgあたり	1661円

※価格は楽天の最安値を参照（2016年11月3日時点）

 

1kgあたりの価格は1661円と決して安くはありませんが、

• 危険な添加物もナシ
• 関節サポート成分もたっぷり

というのを踏まえれば、妥当な価格に思えます。

 

しかし、品質とコストのバランスを考えると微妙なラインです。

• 穀物を主原料にしている
• 化学物質がたくさん含まれている

ことを踏まえると、少しバランスは悪いのかもしれません。

 

※当サイトでオススメしているドッグフードは、1kgあたりの値段も2000円前後で、なおかつ以下の3つの条件も満たしています。

• お肉たっぷり（フード全体の50%以上）
• 穀物不使用
• 100%無添加

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アクティブケアの口コミ

最後に、実際に利用している飼い主さんの口コミを掲載します。

コチラも是非参考にしてみてください^^

小麦粉アレルギーありで、合わないとリバースするうちの犬ですが、この餌にしてから戻さなくなり皮膚の調子もどことなくセーブできています。
高齢犬も対応しているので、長く愛用することになりそうです。

これじゃないと様子がおかしくなるみたいです。
好き嫌いが多いのですがこのフードは全く飽きずに食べているみたいです。
袋の上部がファスナーってのがまた良いですよね。

シニアになった愛犬の関節ケアの為に、こちらに切り替えました。好きな味のようで、よく食べてくれます。
良心的なお値段なので、助かってます。

我が家のワンコはこの商品が大好きです。いつもおいしそうに食べています。
太りやすい犬種ですが、お陰さまで常にベストな体型を維持しています。

穀物メインでお肉の割合が表記されていないので、栄養価が足りているのか不安です。

涙やけも一向に改善しないので、今度は別のフードにしてみようと思います。

以前は利用していましたが、オーガニックなフードがあることを知り、こちらの商品はヤメました。

人間の食材だけを使ったドッグフードのほうが安心です。

 

 

アクティブケアの評判【まとめ】

総合評価は★★★☆☆です

アクティブケアの良い点

• 関節サポート成分をたっぷり配合
• 比較的お手頃な価格
• 「食いつきが良い」という口コミが多い

アクティブケアの悪い点

• 主原料に穀物（玄米）を使用
• チキンミールの不透明さ
• 化学物質の多さ

 

 

 

今回の記事があなたのドッグフード選びの一助になれば幸いです。

「本気で愛犬を健康にしたい！」という飼い主さんは是非100%無添加ドッグフードの原材料ものぞいてみてくださいね^^

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