皮膚トラブルにおすすめの無添加ドッグフード

(※この記事は2016年12月8日に更新されました)

 

「うちの子はドッグフードを食べたら痒そうにする」

「皮膚の赤みがなかなか治らなくて困っている」

 

こんなお悩みはありませんか?もしそうなら、ワンちゃんは食物アレルギーかもしれません。

そんな飼い主さんに向けて、この記事ではアレルギーの原因となる成分や、皮膚トラブルにおすすめの無添加ドッグフードを紹介しています。

「痒みや発疹がピタッと治まった!」という声の多いドッグフードなので、是非参考にしてみてください^^

 

※当サイトの記事は、トイプードルのトイくん犬飼先生(ペットフード業界勤務)が対話形式でお送りしています

 

トイくんトイくん

ボクたちの皮膚病に良いドッグフードってあるの?

犬飼先生犬飼先生

無添加ドッグフードがオススメだよ!フードを変えただけでピタッと症状が治まったという声も多いんだ

トイくんトイくん

えー、どうして無添加が良いの?

犬飼先生犬飼先生

さっそくその理由から見ていきましょう

⇒早くドッグフードが知りたい!という人はコチラ

(下へスクロールします)

こんな症状はアレルギーに要注意!

  • 痒がる、掻きむしる
  • 皮膚の赤み(発疹)
  • くしゃみ・鼻水
  • 目やに・涙やけ
  • 下痢・軟便

 

アレルギーの代表的な症状は上に書いた通りです。

なかでも痒みや発疹のように皮膚に何らかの異常が出やすいのがアレルギーの特徴です。

 

アレルギーというとすごく重大な病気に聞こえるかもしれませんが、今では多くのワンちゃんが何かしらのアレルギーを持っていると言われています。

それほど、アレルギーというのは犬にとっては身近なものなんですね。

 

アレルギーの原因となるドッグフードの原材料

犬の食物アレルギーになりやすい食材のイメージ画像

 

アレルギーの原因になりやすい成分というのはある程度決まっています。

ご自身のワンちゃんの皮膚の異常も、もしかすると今のドッグフードに以下のような食材が含まれていることが原因かもしれません。

  • 添加物(保存料、着色料など)
  • 穀物(小麦、トウモロコシなど)
  • 大量の油(動物性油脂など)

これらの食材の何がイケないのかを、以下で簡単に解説していきますね。

ドッグフードに含まれる添加物

市販のペットフードにはほぼ100%と言っていいほど、人工的な添加物が使用されています。

フードの香りを良くしたり、賞味期限をのばしたり・・・その使用用途は様々ですが、犬の体にとって良いことは1つもありません。

 

もちろん、添加物はアレルギーの原因にもなり、皮膚のかゆみ発疹を引き起こします。

今では、犬のガンの40~50%が食品添加物によるものという調査報告もあるくらいです。

(参照:疫学者リチャード・ドール博士)

 

これだけは避けたい危険な添加物

酸化防止剤(防腐剤)

エトキシキン ベトナム戦争の枯葉剤に使用、発ガン性あり
BHA ガソリンの酸化防止剤、マウスの死亡例アリ
BHT 石油の酸化防止剤、発ガン性あり

保存料

プロピレングリコール アレルギー、腸閉塞の恐れ
亜硝酸ナトリウム 発ガン性物質を発生させる
ソルビン酸カリウム 発ガン性物質を発生させる
没食子酸プロピル 肝臓へのダメージの恐れ

甘味料

ソルビトール イタリアで過剰摂取した女性の死亡例あり
ビートパルプ 便秘(うんちを無理やり固くする
コーンシロップ すい臓、副腎への悪影響、糖尿病の恐れ

着色料

赤色〇〇号、青色〇〇号などの多くは、石油から作られたタール色素の合成着色料。

アレルギー発症のリスクとあわせて、ラットの実験で様々な臓器異常が認められています。


 

今与えているドッグフードに、これらの添加物は含まれていませんか?

こうした添加物が原因でワンちゃんの皮膚に異常が起きている可能性は十分に考えられるので、是非一度チェックしてみてくださいね。

 

アレルギーの原因となる穀物などの食材

添加物以外にも、ワンちゃんの肌トラブルを引き起こす食材がいくつかあります。

以下、ドイツのある大学の研究で明らかになったアレルギーを発症しやすい食材です。

  1. 牛肉(34%)
  2. 乳製品(17%)
  3. チキン(15%)
  4. 小麦(13%)
  5. 大豆(6%)

※アレルギーの発症割合を数値化したもの

 

いずれも市販のドッグフードによく含まれる食材ですが、アレルギー体質で肌の弱いワンちゃんなら避けたいものです。

特に小麦トウモロコシといった穀物は、今でも多くのドッグフードの主原料として使用されていますよね。

しかし、消化が悪く、アレルギーの原因にもなりやすいため、本来であれば避けたい原材料なのです。

 

動物性油脂を含むドッグフードのパッケージ

 

なお、「動物性油脂」「植物性油脂」といった表記のあるドッグフードにも要注意です。

これらは香りづけのために後から吹きかけられる油で、皮膚トラブルの原因になります。

動物性油脂などは酸化しやすいため、おのずと酸化防止剤の量も多くなるデメリットも。

 

 

トイくんトイくん

添加物や穀物・・・皮膚トラブルの原因になる原材料はたくさんあるんだねぇ

犬飼先生犬飼先生

これらは原価が安いから、安価なドッグフードによく含まれているんだよ

トイくんトイくん

で・・・結局どういうドッグフードを選べばいいの?

犬飼先生犬飼先生

ここまでのおさらいも兼ねて、次はドッグフード選びのポイントを見ていきましょう

 

皮膚トラブルには無添加ドッグフード

出典:http://asagifood.blog.jp/archives/12006936.html

出典:http://asagifood.blog.jp/

 

ここまでの内容も踏まえて、

  • 100%無添加(オーガニック)
  • アレルゲンカット(穀物不使用など)
  • 余分な油を使用していない

といった3つの条件を満たしているドッグフードを選ぶのがポイントです。

こうしたドッグフードに変えただけで「痒みや発疹がピタッと治まった!」という声もすごく多いんですね。

 

100%無添加のドッグフードなら、少なくとも添加物によるアレルギーのリスクはゼロになります。

また、小麦やトウモロコシを使用していないドッグフードなら、今後のアレルギー予防になり、同じように皮膚トラブルに悩む必要もないんですね。

 

今ではドッグフードの種類もたくさんあり、「どのドッグフードを選べばいいか分からない」という人も多いと思います。

そんな飼い主さんに向けて、最後に私(犬飼)が唯一オススメできる皮膚に優しい無添加ドッグフードを紹介させていただきます。

 

無添加ドッグフードで皮膚に良いのはコレ!

トイプードル ナチュラルドッグフード

 

100%無添加ドッグフードのなかでも“低アレルゲンといえばコレ”というアランズナチュラルドッグフード

皮膚トラブルに悩むワンちゃんに人気で、多くの獣医さんがすすめる人気ドッグフードです。

※小粒タイプなので小型犬にも人気です

 

原材料はわずか10種類の厳選された食材のみで、小麦やトウモロコシなどのアレルゲンは徹底的に排除されています。

アランズの原材料

生ラム肉(イギリス産)55%以上、玄米18%以上、ベジタブル・ハーブミックス、全粒大麦、全粒オーツ麦、亜麻仁、テンサイ、ビール酵母、海藻、ラム精製油

 

原材料はすべて人間でも食べられるオーガニックな食材で、ビタミンやミネラルの表記さえ見当たりません。

(ビタミンやミネラルは天然素材から摂取できるようになっています)

これまで添加物や穀物などが原因で痒み発疹に苦しめられたきたワンちゃんも、アランズに変えるだけでピタッと治まるケースは多いんですね。

 

今では100%無添加のドッグフードもたくさんありますが、ここまでアレルゲンカットにこだわっているフードは他にないはずです。

「皮膚の痒みをなんとかしてあげたい」

「愛犬の発疹(赤み)がなかなか治らない」

という飼い主さんには真っ先に試してもらいたいドッグフードです。

⇒アランズナチュラルドッグフード公式サイトはコチラ

 

 

トイくんトイくん

原材料のシンプルさを見れば、アレルギーになりにくいのはボクでも分かります

犬飼先生犬飼先生

チキンよりもアレルギー性の低いラム肉を使用しているのも良いよね

トイくんトイくん

フード全体の55%がラム肉だから、タンパク質もしっかり摂れるね

犬飼先生犬飼先生

その通り!原材料を見ただけでも人気の理由が分かるよね

 

皮膚トラブルに関する口コミ

アランズを購入する飼い主さんの多くは、ワンちゃんのアレルギーや皮膚トラブルに悩んでいる方です。

皆さんの購入理由をピックアップしてみたので、まずはコチラをご覧ください。

 

さまざまなアレルギー対応のフードを試してみましたが、あまり効果がみられず・・・ ネットの検索でこのドックフードを知り、フードを買い換える良いチャンスなので、一度購入してみようと思いました。

愛犬のアレルギーに長年悩まされており、 これまで与えてきたフードに疑問を抱き今回試しに購入してみた所存です。

皮膚が弱く常にかいていてドッグフードを探していたため。良さそうなので試しに!!

お医者さんにアレルギーだと言われたので合うものを探していて、試しに1回購入してみようと思った。

アレルギーがあるので。アレルゲンをの入っていないもの、かつ栄養が取れるものを探していた。

 

また、実際にアランズに変えてから「皮膚の症状が治まった」と効果を実感している声もたくさん見かけます。

以下はあくまで一例ですが、すごくリアルな口コミなので参考になるかと思います。

 

(以下、寄稿文より)

うちの子はしょっちゅう体を掻きむしり、肌が赤くなっていたので、病院でアレルギー検査をしたところ、トウモロコシアレルギーと診断されました。

病院ですすめられたトウモロコシの入っていないドッグフードを与えていましたが、徐々に食いつきが悪くなり、うんちの状態もあまり良くないので、アレルギーの口コミが良いナチュラルドッグフードに変えました。

値段は決して安くはありませんが、なにより原材料が安全なので、安心して与えられます。

香料などが入っていないのにものすごい食いつきで、「これがお肉たっぷりの力なのか!」と驚きました。

その後も与え続けていますが、皮膚の症状もほとんど出なくなり、今までの悩みがウソのように、元気いっぱいです。

トウモロコシアレルギーであることには変わりませんが、まるでアレルギーを持っているようには見えません。

自分の勧めたドッグフードを変えられてもなお、「良いドッグフードを見つけたね」と獣医さんにも言ってもらえたので、同じように悩む飼い主さんには本当にオススメです。

 

「皮膚トラブルに良い100%無添加のドッグフードが欲しい」

といった飼い主さんはたくさんおられますが、なかなか本当に効果のあるドッグフードというのはありません。

一般的に高品質といわれるドッグフードでも、先ほど挙げたアレルギーになりやすい食材は何かしら含まれているものです。

原材料をとことん厳選し、そもそもアレルギーの原因が含まれていないドッグフードはアランズの他に見たことがありません。

 

獣医師も推奨のアランズナチュラルドッグフード

※アランズは多くの獣医さんが推奨しているドッグフードです

 

皮膚トラブルも放っておくとストレスとなり、ヒトに噛みつくなどの問題行動が起こる場合もあります。

ワンちゃんの性格が変わってしまう前に対処するべきなので、ドッグフード選びにお悩みの方は詳細を是非公式サイトで一度チェックしてみてくださいね^^

⇒アランズナチュラルドッグフード公式サイトはコチラ

 

 

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